以前、ワンルームのお部屋を探すときに気をつけるべきポイントをお伝えしました。
今回は2人以上で住む部屋を内覧するときに気をつけるべきポイントをまとめてみました。
面している他の部屋があるか(角部屋等)
単身用のマンションであればそこまで神経質になることは無いかもしれませんが、ファミリーマンションとなると、部屋の中での会話がありますし、赤ちゃんがいるファミリーでは夜泣きも気になるところ。
そこであっきーは、ファミリーマンションであれば、できるだけ隣や上下階と面した部分が少ない部屋を選ぶべきだと提言します。
もちろん夜泣きがダメだとか会話が悪だとは思っていません。
ですが、静かな環境で、しかもこちら側から出る赤ちゃんの鳴き声や会話が気にならないように暮らすには、できるだけ最上階や1階、角部屋が好ましいですね。
部屋の配置が振り分けか
これは築浅マンションの間取りであればあまり気にすることはありませんが、古いマンションだと、手前の部屋を通らないと奥の部屋に行けないということもあります。
もちろん、その使い方で大丈夫なのであれば良いですが、そうでない人はこの点は意外と盲点です。
パートナーとそれぞれ1部屋ずつ使いたいのに完全に独立している部屋が1部屋だけとかの場合は、間取りを良く見極めてみましょう。
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使いたい部屋にエアコンを設置できるか
これも意外と言われなければ気づかないポイントです。
ベランダに面した部屋なら良いのですが、共用廊下に面した部屋の場合、廊下に消防法の関係で室外機を置けない場合があります。
そのときはウインドウエアコンという窓につけるエアコンを付けなければいけません。
このエアコンは狭い部屋なら問題ないですが、広い部屋には向きませんし、構造上基本窓が開けっぱなしになってしまうので、防犯面が気になる人には向きません!
廊下側の部屋を寝室で使うとか、夏でも快適に過ごすために使うのであれば、ここも気をつけて見るようにしましょう。
インターネットモデムやwifiを置く場所がどこか
この時代、インターネット環境はマストになってきています。
最近は古いマンションでもインターネットに全く繋げないところはほとんど無いですが、インターネットに繋ぐためのモデム等の機械を置く場所が気になるかと思います。
良くあるのが、電話線に繋ぐジャックのところに部屋の外からインターネットの線を持ってきて、その近くに機械を設置するという方法です。
電話線の場所は、古いマンションであれば玄関近くにあったりしますので、機械を置く場所が気になる人は必ず内覧時にチェックしましょうね。
まとめ
いかがでしたか?
単身用の部屋であれば、自分が我慢すれば何とかなりますが、パートナーと住む場合は、出来るだけ住んだ時のイメージを沸かせながら内覧するのがおすすめです。
お互いが気持ちよく住めるように、部屋を見極めましょう!
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