初めて不動産を買う人に必要な条件って何?【初心者向け】

お金のこと

日常生活で1番高い買い物は不動産だと言われていますが、どんな人が買えるか知っていますか?


「結婚したから」

「子供が大きくなって手狭になったから」

「親の近くに住みたいから」

など、色々な理由で不動産を買おうと思い始めたけど、「私って家買えるの?」と思った人も多いのではないでしょうか?

ここでは家を買おうと思った1番最初に考えるべき、「初めて不動産を買う時に必要な条件」を考えていきます。

お金を用意できる人


極端に言うと、日本ではお金さえ用意できれば不動産は買えます。

※反社会的勢力に関係のある人は除く。

お金を用意すると言ってもほとんどの人が銀行からお金を借りて住宅ローンを組むことになると思います。

住宅ローンってハードル高くない…?


と思っているあなた。



実は住宅ローンを組むってそんなに難しくありません。


もちろん変に高い金利を払う必要もありませんよ。

1番ハードルが低いのはテレビCMでも放映されている「フラット35」ですね。

これは住宅金融支援機構という行政法人からお金を調達するという形なので安心感もあります。

このフラット35で住宅ローンを組む条件が割と緩いのです。

基本的に無職でなければ審査の土台に乗ります。


ローンを組める金額はもちろん収入によって変わりますが、アルバイトでも契約社員でも、年金受給者でも審査をしてもらえるのです。

勤務期間も1ヶ月以上あれば大丈夫です。



また、住宅ローンが通りにくい自営業者さんでも取り組んでくれることが多いです。


気になる金利は、1.4〜1.8%くらいで、街中の金融機関よりは高いですが、ノンバンクの呼ばれる金融機関の住宅ローンは3%以上のところが多いので、それに比べると安心できる金利です。

しかもいわゆる頭金まで貸してくれますので、住宅を購入する時にまとまったお金も必要ありませんよ。

住宅ローンは一般的に難しくて怖いものだと思われがちですが、美味しいご飯屋さんやお洒落な洋服を探すように、少しでもコスパの良い住宅ローンを見つけるのも面白いかと思います。


あなたに合った住宅ローンを見つけて、楽しい新生活を始めてください!

まずは不動産会社に声をかけよう


しかし、いくらお金を用意できるからといって、さすがに自分一人で物件を買うことはできません。

お家を買うには不動産を取り扱っている仲介会社か、新築住宅の建築会社には声をかけましょう。

注意点としては、闇雲に連絡を取るのではなく、不動産会社についても調べて、自分の希望が叶うお家を見つけてください。


不動産会社にもそれぞれのカラーがあるので、営業さんとウマが合わないのは避けたいところです。

個人的には地域の不動産会社と大手の会社1社ずつくらいに声をかけて探してもらうが良いかと思っています。

地域密着店と大手、ネットワークはそれぞれ違いますので、両者を駆使して探してもらいましょう。


まとめ



意外と家を購入するのはハードルが低いです。

もちろん、購入にあたっては色々な人との接点があり体力を使いますが、大事なのは気持ちだと思っています。


「何故購入するのか。」


子供の為?親の為?お金の為?


そこを明確にして良い不動産を買えることを祈っています!

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