不動産の営業さんといえば、少し怖いイメージがありませんか?
そんなあなたにお部屋を探すときに営業さんと上手く付き合うコツをお伝えします!
気にするのはこの4点だけ
大事なのはこの4点。
お部屋探しのときについてくれる営業さんのここを見ましょう。
①メールやLINEの対応が良いか
②デメリットも伝えてくれるか
③小さな約束事を守ってくれるか
④地域のことをよく知っているか
それでは一つずつ見ていきましょう!
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メールやLINEの対応が良いか
お客さん側からすると、いきなり電話や来店で問い合わせるより、メールやLINEはハードルが低くて安心感がありますよね。
僕も1人暮らしの部屋を初めて探したときはメールでの問い合わせから始めました。
実は!
このメールやLINEでのやり取りは、実は不動産営業からするとちょっと面倒臭いのです。
と言うのも、電話とメール、同じ内容を伝えるにも電話の方が早いですし、頑張って長文のメールをお客さんに送っても返信がないことがしばしば…
(もちろんその営業さんのメールが下手という理由もありますけどね。)
でも逆にお客さんとのメールとLINEのやり取りをマメにできる営業さんは、細かいところまで気がきくことが多いです。
普通なら面倒臭いことを率先してしてくれると言うことは、実際に会って対応してくれたときも気持ちよく対応してくれることが多いですよ。
デメリットも伝えてくれるか
お部屋の提案や案内のとき、営業さんが良い点だけ伝えて、デメリットを伝えてくれないことが多いです。
「それ知ってたら見に行かなかったのに」ということを避けるためには、良いと思えた物件を提案してもらったときに、気になる点も聞いておくべきです。
と言うのも、どのお部屋でも100%完璧なところは無いですし、気になる点を知った上で物件を見れば、見方も違ってくるので気持ちよく内覧ができますよ。
内覧中でも、あえて営業さんにプロ目線でデメリットを聞いてみるのも良いでしょう。
小さな約束事を守ってくれるか
たった1回の取引ですが、お部屋の契約事では営業さんとたくさんのやり取りが生じます。
物件を決めた後でも、契約書のやり取りやお金の授受等、細かいやり取りをいっぱいしないといけません。
その中で、例えば「これ調べておいてください」とか「これ気になるんですけど」といったことを流さずに全部聞いて報告してくれる営業さんは信じられると思います。
結果、もし分からなかったとしても、「分かりませんでした」と返答があれば良いし、こちらのことをどれだけ考えてくれてるかがそれでわかりますね。
地域のことをよく知っているか
実家を出て知らないエリアで暮らすには、地域のことをよく知る必要があります。
そのためには、一番に営業さんに聞くことになりますし、その答えがしっかり返ってきたら安心してそこに住めますよね。
個人的にはここが一番大事だと思っています。
例えば、エリアのスーパーやコンビニ、病院の情報、祭りや観光地の情報も教えてくれる営業さんならなお良しです。
さらにスーパーの営業時間まで教えてくれると安心感はさらにアップしますね。
些細なことですが、ここは大事ですよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、不動産営業さんと向き合うために気にするべき4点をお伝えしました。
次回は「営業さんのここに騙されてはいけないポイント」をお伝えします!
【賃貸】良い物件を見つけるために不動産の営業さんと向き合う方法【後編】
【賃貸】不動産会社の見分け方 大手?個人店?