【賃貸】物件を問い合わせるときに気を付けるべきこと 前編

お部屋を賃貸する時

賃貸物件を探すとき、みなさんはどのような順番で動きますか?

ここでは、実際に物件探しで来店する前に心得ておくべきことをご紹介します。

問い合わせって勇気がいるよね

部屋を決めるって意外と結構なお金がかかります。

初期費用は、単身であれば10~30万円、二人暮らしであれば20~50万円、ファミリー物件は30万円以上はかかると思っておいた方がいいです。

※もちろんエリアや物件のグレードによりますよ。


初期費用に関するテーマも後々深堀りしていきますね。

賃貸で部屋を借りるときに必要なお金(前編)

賃貸で部屋を借りるときに必要なお金(後編)


そんな高いお金が発生するお部屋探しなのに、営業さんに売り込まれて訳の分からないまま気付けば申し込みをさせられていた…なんてこともよく聞きます。
僕も売り込まれるのは嫌なので、かなり慎重にものは選んで買うタイプです。


インターネットで物件を見るまでは良いですが、いざ不動産屋さんに問い合わせとなるとかなりの勇気が要りますよね。
では賃貸の物件探しはどのように動くのが正解なのでしょうか?

どこまで決まっているか

大事なポイントは、どこまで決まっているかということです。

大きく分けるとこんな感じでしょうか。

①インターネットで見つけたこの物件に住みたい!

②こんな物件が良いけどどうなのかな?

③予算、エリアは決まっている!

④引っ越したいという気持ちだけは負けない!

①は、まず不動産屋さんに電話をして、まだ物件が残っているかを聞いてください。
何故かというと、インターネットで見てそこまで点数の高い物件は、他の人から見てもイケメンなので、すでに決まっている可能性が高いからです。

さらに言うと、電話ではまだあると言ったのに来店したら「さっき決まりました」と言って他の物件を紹介されるという、おとり物件として使われることが無いよう、他の不動産屋さんにもその物件の有り無しを聞いておくことをオススメします。

「電話するのに勇気がいるんです!」というあなたは大丈夫。

不動産営業はお客さんから「この物件に決めたいから調べて」と言われれば、楽をして自分の売り上げになるから丁寧に対応してくれます。

ですので具体的に決まっていれば上記の動きがオススメです。
良い物件ほど、ぼさぼさしていると他の人に取られますよ。

②の場合、電話まではしなくてもいいので、お問い合わせフォームからメールか公式LINEに問い合わせをしてみましょう。

もし問い合わせフォームに電話番号必須と書かれている場合は、備考欄に「電話はやめてください」と書きましょう。
それを先に言わないと、営業さんはみんな平気でどんどん電話をかけてきますので。

僕は個人的にいきなり電話は嫌なので、そういう問い合わせをするときは 「電話はやめてください」 と書きます。
文章でも十分にやりとりができますもんね。

肝心なメール(LINE)の内容ですが、「このような物件が良いと思っています。類似する物件はありませんか?」と聞きましょう。
そこから、見逃していたり、まだインターネットに掲載されていない物件を提案してもらえる可能性があります。(しかもメールやLINEで。)

結局良い物件を見つけられるかどうかを左右するのは…

結局は人、いわゆる営業さんが頼りです。

それは話術が巧みかどうかだけではありません。

しゃべりが下手でも色々な提案の引き出しを持っている営業さんもいます。

こちらが電話ではなくメールやLINEで相談した時も丁寧に対応してくれる営業さんを選びましょうね。

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