【賃貸】内覧時に気を付けるべきポイント【ワンルーム編】

物件を借りるとき、当たり前ですが必ず内覧をすると思います。

（空き予定の場合は内覧をせずに決める場合もありますが。）

その時に押さえておくポイントを解説します。

エントランスは整頓されているか

まず、マンションの顔ともいえるエントランス。

ここの整理整頓がきちんとできていないと管理がずさんな可能性が大です。

特に集合ポスト周辺。
チラシや郵便物、しまいにはごみ等も散らかっているときは要注意ですよ。

管理が行き届いているマンションは、家主が常に気にかけていたり、管理会社が高い頻度で清掃に回っているのです。

一般的に賃貸は、前の賃借人から原状回復をされて次の賃借人に明け渡されます。

破れた壁紙や壊れた設備はもちろん直していますが、注目すべきは細かい部分です。

例えば、ドア等の建具の建付け、お風呂の蛇口やシャワーが壊れていないか、エアコンの古さ、壁紙の隅の方の破れ等です。

別にこれを直してもらえと言っているわけではなく、このあたりがしっかりしていない管理会社は注意した方が良いです。

何より、住んだ後の管理会社の対応が悪いといけないので、上記が気になるということであれば、管理会社の動きや問い合わせ先はしっかりチェックしましょう。

最後は間取り図に載っていないベランダからの眺望です。

最上階や目の前に遮るものがないときは気にしなくてもいいですが、ベランダの外が大きい道路だったり、目の前にマンションがあってすぐに目が合う場所の場合がありますので要注意。

たまに、部屋の設備が素晴らしいことに興奮をして、ベランダの外を気にせずに契約しようとする人がいます。

それは絶対にやめましょう。

逆に1階だからというだけで後方から外すのもダメです。

1階でも、ベランダの外が気にならないときもありますので、内覧前に気になるのであれば、営業さんに先に聞きましょうね。

いかがでしたか？

家賃によって部屋のグレードや広さ、便利さが変わるのは当たり前です。

大事なのは契約した後に気持ちよくそこに住めるかどうかです。