【売買】住宅ローンを組むうえで損をしない方法とは

不動産を購入する時

家を買うときの住宅ローン。

みなさんはどのようにして決めていますか?

金利だけで選んでいませんか?

今回は賢く住宅ローンを選ぶ方法をお教えします!

事前審査は1つの銀行だけでなく、複数で通しましょう。

よほど過去に金融事故があったり(滞納や踏み倒し)、身の丈に合わない金額を借りようとしなければ、ローンは1つだけではなく、複数の銀行で事前審査をしてみるべきです。

何故かというと、住宅ローンの内容は、他の銀行と比べられると自分の銀行を使ってもらうために更に良い内容に変えるからです。

実際に私の経験で当初より0.5%も金利が下がったケースもありました。

少しでも低い金利を狙うのであれば、複数の銀行に相談してみましょうね。

金利だけでなく、保証料も

もちろん金利は大事ですが、その他にも比較するべきポイントがあります。

まず一つ目は保証料。

今の時代は連帯保証人が原則不要のため、その代わりに保証会社へ支払う保証料というものがあります。

大体の基準は35年返済、100万円あたり20,000円前後くらいの費用。

例えば、3000万円を35年で組む場合、60万円程度が保証料でかかってくるイメージ。

この基準の20000円はほぼどの銀行でも一緒ですが、審査内容によって上がったり下がったりします。

※年収の割に借入額が多い人は増えますし、その逆は減ることがあります。

団体生命保険も比較しよう。

二つ目は 団体生命保険 。

今や、住宅ローンを組む時に加入する団体生命保険も比較しないといけない時代です。

基本は債務者(ローンを組む人)が亡くなったときにローン残高が0になる保険。

そこに銀行によって追加されるオプションがつきます。

ガン団信→ガンと診断された時点でローン残高が0になる。

奥様一時金保険→女性特有の病気になったときに一時金が支払われる。

三大疾病特約→ガン、急性心筋梗塞、脳卒中と診断されたらローン残高が0になる。

このあたりを金利上乗せ無しで付加してもらえると賢い選択になりますね。

まとめ

いかがでしたか?

長期にわたって銀行に支払い続ける住宅ローン。

選ぶ基準やコツはまだまだありますので、こうご期待です!

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