【売買】不動産を100万円以上高く売るにはどうすれば良いのか【前編】

不動産を購入する時

今の時代、バブル時代とは違って不動産を買った時より高く売ることはかなり難しいです。

ですが、少しでも高く売りたい、損を減らしたいという方、是非この記事を見ていってください!

なんといってもタイミング

「不動産」という名の通り、もの自体は動かないので立地は変えることができません。

広さや築年数も変えられないですよね。

じゃあ何をすべきかというと、タイミングを見極めて売りに出すことが一番大事です。

売りに出すときは、やはり不動産会社に依頼するのが一番良いですが、不動産会社に相談をしてしまうと、すぐに売りに出しましょうと提案されます。

不動産会社は少しでも早く売りに出して手数料を稼ぎたいので、待ってもらうことは厳しいからなのです。

1年の中で売り時は?

では1年の中で一番売れる時期はいつなのか。

それは日本の場合、春先か秋口です。

四季がある日本では、暑い時期と寒い時期は心理的に遊ぶ以外あまり外に出たくありません。

ですので、一般的に売り物件が多く出て探す人が多いのは、上記の季節です。

しかし、その時期はライバルもたくさんいます。

じゃあどうするべきか。

少し早めに売り出す

先ほどは春先と秋口に不動産を探す人が多いと伝えましたが、真剣に探している人は年中インターネットで物件を探しています。

今は家に居ながら不動産を探せる時代なので、ライバルが少ない夏や冬にインターネットに掲載すれば、目に留めてくれる人が多いのです。

まずはそこで強気に売りに出して、そこで引っ掛からなければ、探す人が多くなってきたタイミングで価格を下げてみましょう。

ちびちび下げても効果なし

良く見る現象ですが、売れないからといってじわじわと金額を下げる人がいます。

実はこれ逆効果です。

こうすることで売れ残り感が出てしまい、ケチがついてしまうのです。

前述しましたが、真剣に探している人は毎日調べているので、2ヶ月ごとに100万円下げるのであれば、半年後に300万円下げた方がインパクトがありますよ。

まとめ

不動産を売るには実はタイミングがとても大事です。

これはあまり不動産会社では教えてくれないので、是非参考にしてみてください。

次回はタイミング以外に少しでも高く不動産を売るコツをお伝えします!

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